日本最大 大仏

日本最大の大仏

近代以前に造営された大仏では、中国明代の磨崖仏である楽山大仏の像高59.98mが世界最大でした。

日本で最大の大仏は、奈良でも鎌倉でもなく、茨城県にあります。

日本の茨城県牛久市にある牛久大仏は、ブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120m(像高100m、台座20m)あり、立像の高さは、現在では世界で2番目ですが、ブロンズ立像としては世界最大です。
1989年に着工し、1993年6月に完成しました。
事業主体は浄土真宗東本願寺派本山東本願寺です。
浄土真宗東本願寺派の霊園である牛久浄苑のエリア内に造られました。その姿は同派の本尊である阿弥陀如来像の形状を拡大したものです。

立像の牛久大仏の高さは、全高120m(像高100m、台座20m)です。
これは、奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまいます。
アメリカ合衆国ニューヨーク州にある自由の女神像(全高93m)より高いです。

2007年時点での地上高世界最大の人型建造物(仏像)で、ギネスブックには世界一の大きさのブロンズ(青銅)製仏像として登録されています。
2008年にミャンマーモンユア郊外に全高424ft(約129m強)、像高380ft(約116m弱)の釈迦立像(ギネス未登録)が完成したため、現在は世界一ではありません。

牛久大仏の建築にあたっては主に高層ビルで用いられるカーテンウォール工法が採用されています。
これはまず中央に、大仏全体の重量を支える役割を果たす鉄骨の主架構を組み上げて、次に、主幹の役割を果たすこの鉄骨の周囲に、あらかじめ地上で作っておいたブロックを組み合わせていく工法で、高層ビル建築にも用いられる工法です。

大仏の胸部にあたる地上85mまではエレベーターでのぼる事ができ、周囲の景色を展望することができます。

ハイテク時代を象徴する現代の大仏のありかたといえます。

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