
兵庫大仏が鋳潰された、太平洋戦争中の昭和中期から、日本三大大仏の第3の大仏が事実上空位となる時代が始まってしまいました。
現在まで、奈良東大寺の大仏と鎌倉高徳院の大仏の二大大仏以外でのもうひとつは事実上空位になったままです。
現在、第3の大仏に挙げられる大仏は多数ありますが、富山県高岡市、大佛寺の大仏と、岐阜県岐阜市の正法寺大仏の2尊が日本三大大仏を自称しています。
また、近年の放送されたテレビ番組で、日本三大大仏を決定するという特集がありました。この高岡大仏と岐阜大仏の2尊の他にも、越前大仏(福井県勝山市、清大寺)、布袋の大仏(愛知県江南市)、札幌大仏(北海道札幌市西区、金毘羅密寺)、三浦大仏(神奈川県横須賀市、聖徳久里浜霊園)、鎌ヶ谷大仏(千葉県鎌ケ谷市)、長浜びわこ大仏(滋賀県長浜市、良畴寺)、奈良の大仏(千葉県市原市)、上野大仏(東京都台東区、上野恩賜公園)、白馬大仏(新潟県糸魚川市)、再建された兵庫大仏(兵庫県神戸市兵庫区、能福寺)、但馬大仏(兵庫県美方郡香美町、長楽寺)、おおくら大仏(東京都世田谷区、妙法寺)の12尊が候補として紹介されました。
さらに、これ以外にも、東京大仏(東京都板橋区、乗蓮寺)、牛久大仏(茨城県牛久市、牛久浄苑)などを挙げる意見もあります。
なにを基準に選ばれるかは明確になっておらず、大きさだけを競うわけではありません。しかしながら地域振興としての、観光の目玉にはなりえますから、選出は難しいところです。
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